佐野日本大学という選択肢・・

みなさんこんにちは。少しずつ気温が高い日が多くなってきた今日この頃いかがおすごしでしょうか。

さて、このサイトでは日大明誠など日大の付属の中でお得感満載の高校をご紹介してきましたが、「偏差値50未満で入学できて、日本大学への進学もそれなりに期待できる学校はありませんか」という都内の中学生や保護者からの質問を受けることが結構多くありますので、今回はその回答を含めて、佐野日本大学高校についてご紹介いたします。

佐野日本大学高校は、栃木県の佐野市にある日本大学準付属高校です。準付属高校ですが、卒業生の6割程度が日本大学へ進学しています。2022年3月卒業生は383名で日本大学には217名、日本大学短期大学部7名、佐野短期大学へ6名が優先入学しました。

まあ、地方の日本大学の高校で6割程度の進学率はなかなかの進学率と考えていいと思います。また、佐野日本大学の特徴として、理系の学部への進学が多いということがあります。学部別の内訳で説明すると2022年3月の卒業生で日本大学へ優先入学した人のうち、法学部10名、経済学部19名、文理学部26名、商学部13名、芸術学部3名、国際関係学部15名、危機管理学部5名、スポーツ科学部1名、理工学部36名、生産工学部43名、工学部18名、生物資源科学部18名、松戸歯学部2名、薬学部5名、二部法学部3名となっており、理系学部への進学者が多いことがわかります。

理系学部出身者は就職もよく、これからの社会において大変重宝される学問だと言われます。もちろん文系の学部への進学もそれはそれで素晴らしいことですが、とにもかくにも佐野日本大学という学校の日大理系学部への進学実績が高いことを理解していただけたことと思います。

日大進学だけでなく、佐野日本大学高校はスポーツなどの課外活動でも優秀な成績を収めている部活動も多いです。

東京からの通学ですが、JRの小山駅や古河駅からスクールバスが出ているほか、東武線の栃木駅からもスクールバスが出ています。小山駅は北区の赤羽駅から70分程で、栃木駅は足立区の北千住駅から90分程で到着できる駅です。遠いことは事実ですが、東京の北部からは通学が不可能ではありません。

偏差値ですが、4つのコースに分かれていて、上位2つのコースは偏差値でいうと60以上は必要ですが、下位2つのコースのうち、S進学コースは50中盤の偏差値で合格できると予想します。最下位の進学コースは偏差値40後半で合格できると予想します。ということで偏差値50未満の人は、とりあえず進学コースへの合格を目指し、なんとか入学出来たらコツコツと日大への推薦入学に向けて努力し、生産工学部あたりへの滑り込み合格をめざしてみたらいかがでしょうか。

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