GMARCHの付属は9科38以上

みなさん2023年度入試に向けて準備を始めていますか。

人気のGMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)の付属高校ですが、おおよそ定員の3割程度を推薦入試で募集する高校がほとんどです。また、一般入試において加点する高校もあるので、やはり内申点を多く獲得しておくことが合格への近道といえます。特に法政大学の付属高校を希望する人は9科40以上を取るようにしてください。

9科38ですと、オール4で2科目だけ5がある成績だとイメージしてください。まあなかなか難しいところかと思います。必ず得意科目を作らなくてはいけませんし、苦手科目を作るとなかなか38以上の内申点は取りづらいからです。

ただ、気をつけたいのはGMARCHの推薦入試では推薦基準を満たしたらほぼ合格が確約されません。適性検査などの基礎的な筆記試験や作文や面接等を経て合格が決まります。学校によっては多くの不合格者を輩出します。(もちろん多くの学校で推薦不合格者の一般入試受験の際の優遇措置を設けていますが)ですから、内申を獲得するだけでなく、真の学力も同時に身に着けと置かないと合格まではたどり着けないことも忘れてはなりません。

かつては内申点など気にせず、ひたすら受験教科の3科目(国語・数学・英語)を強化すれば合格できたGMARCHの付属高校ですが、推薦入試の存在や法政大学の付属のような昭和の時代から内申重視の選考を行う高校の存在があり、内申点を無視できない受験状況となってしまいました。ただ、日東駒専の付属より一般入試(オープン受験)の枠は大きいのは確かです。(法政の付属以外)内申点を取るのが苦手な人、生理的に受け付けない人もオープン受験にチャレンジしてみてください。その際は偏差値が65以上は最低必要ですが・・・。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。