日大豊山の受験生へ

受験勉強は進んでいますか。このサイトでも日本大学の付属高校への受験生向けの情報を比較的多く提供してますが、日本大学豊山高校の志願者の方から多く質問されるのは、「日本大学豊山高校の推薦入試と特別推薦(学業)の違い、そして特別推薦(学業)で受験すれば、どの程度合格できるか」という質問です。

この質問に対して、端的に応えると、「推薦受験者はほぼ合格できます。特別推薦(学業)の受験者は推薦入試でとてもよくできれば合格できるでしょう。不合格の場合、一般受験すれば少々の加点があるのでボーダーラインより多少低い点数ならば合格できるでしょう。」ということです。

そう答えると、「では私は日大豊山の推薦入試もしくは特別推薦(学業)を受験すべきでしょうか。」と再び聞かれます。

私は、おおむね、その受験生の状況を以下の4つに分けて判断し、返答をしています。ご参考に。

日大豊山高校が第一志望で、内申点が5科20点以上の受験生には

ぜひ、推薦入試を受験することをお勧めします。相当高い確率で合格を手にできると思います。

日大豊山高校が第一志望で、内申点が5科20点未満の受験生には

最悪、一般受験で再挑戦をするつもりで、よーく過去問を解くなど一生懸命勉強して2月12日まで気を抜かず頑張ってください。そして必ずすべり止め校を確保してください。

日大の付属が第一志望で、内申点が5科20点以上の受験生には

男子校で文京区の護国寺が通いやすければ日大豊山、共学がよければ日大桜丘なんかもいいですよ。半付属高校がよければ日大二高も検討してみてください。

日大の付属が第一志望で、内申点が5科20点未満の受験生には

日大豊山ではなく、日大明誠高校の推薦受験を考えてみてください。どうしても東京で受験したいと思うなら、日大豊山の特別推薦(学業)は不合格覚悟で受験し、不合格の場合、日大第一高校の一般受験と日大豊山高校の一般入試の受験に備え受験勉強してください。そして両校とも不合格の場合に備えて、すべり止め校を必ず受験しておいてください。

とにもかくにも、日大豊山高校は駅から近いですし、東京の日大の付属の中で、特別推薦(学業)の推薦基準が比較的低い基準ですので、人気があります。いろいろ戦略を立てて、覚悟を決めて受験するか、あきらめるか、他校を受験するか・・・お考えください。

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