成成明学獨國の付属の併願パターン

成成明学獨國(成城大学・成蹊大学・明治学院大学・獨協大学・國學院大學)の付属の併願パターンについて今回は考えてみたいと思います。なお武蔵大学の付属の武蔵高校(東京都練馬区)は高校から入学ができないことと、卒業生があまりにも系列大学へ優先入学しない傾向が強すぎるので、今回は割愛させていただきます。なお、これらの高校に合格するためには、最低偏差値60以上はないと難しいです。できれば65以上あるといいです。推薦入試を受験する人は、最低9科で36以上ないと厳しいと思われます。計画的に勉強し、力をつけてください。なお、入試日程は2021年度のものです。2022年度以降については確認してください。

【学校別の特徴】

獨協埼玉高校(単願・併願①が1月22日、併願②が1月23日) 

獨協大学の系列高校です。2020年卒業生359名中62名が獨協大学の系列高校です。2020年卒業生359名中62名が系列大学に優先入学しています。この学校はいわゆる他大学受験にも力を入れる半付属高校です。他大学合格数ベスト3は1位東洋大学、2位東京農業大学、3位帝京大学です。この高校の単願基準は9科30です。比較的基準が緩い学校です。入試の合格予想偏差値は65です。単願・併願ともに国・数・英の筆記テストと単願は面接もあります。なお、単願・併願ともに若干名の不合格がでます。東武スカイツリー線のせんげん台駅からバスで10分程度で到着する場所にあるので、埼玉県越谷市にある学校ですが都内より通学可能です。文京区の獨協高校は高校からの入学ができないので、高校から獨協大学の系列高校に入学するとなると、都内からではこの学校になります。併願受験をしておくと、都内の受験の練習にもなり、また合格すれば安心して2月10日以降の入試に臨めるのでお勧めです。

成城学園高校(推薦1月22日、一般2月12日)

成城大学の系列高校です。2020年3月卒業生276名のうち165名が成城大学に内部推薦されています。他大学受験合格数ベスト3は1位早稲田大学と上智大学が同数、2位中央大学、3位立教大学となっています。他大学受験でも上位大学に多く合格しています。この高校の推薦基準は9科36以上です。業者が出している入試の偏差値はおおむね60程度となっています。一般入試の偏差値は年々下降気味ですが、倍率は高く不合格者が多くでるため油断はできない入試となっています。個人的には偏差値63から65ぐらい必要ではないかと思いますが・・・。推薦入試では作文と面接があります。一般入試は国・数・英と面接です。学校は成城大学と同じ小田急線の成城学園駅から徒歩5分程度場所にあります。

成蹊高校(推薦1月22日、一般2月10日)

成蹊大学の系列高校です。2020年3月卒業生317名のうち100名が成蹊大学に内部推薦されています。他大学の合格数ベスト3は1位芝浦工業大学、2位中央大学、3位早稲田大学です。推薦の入試の出願基準は9科37以上です。適性検査と面接があります。一般入試は国・数・英と面接です。昨年度の一般入試では倍率が上がりました。一般入試の予想偏差値は65です。学校はJRもしくは京王線の吉祥寺駅から徒歩20分程度場所にあります。

明治学院高校(推薦1月27日、一般2月10日、2月18日)

明治学院大学の系列高校です。2020年3月卒業生298名のうち129名が明治学院大学に優先入学しました。他大学受験の合格数ベスト3は、1位日本大学、2位立教大学、3位法政大学です。上位大学にも多く合格しています。半付属高校として人気の高い高校です。推薦入試の出願基準は9科36以上ですが、36での出願では推薦入試の1次である書類審査を通過するのは厳しいです。38から40程度が書類審査通過には必要です。2次審査は面接です。ただ、推薦入試不合格者が一般入試を受験する際に、10点加点されます。この加点をもらって一般入試を受験するためには推薦入試への出願が必要です。加点を狙って推薦入試を出願する受験生が大勢います。一般入試は国・数・英、面接です。一般入試の偏差値は67です。学校は、明治学院大学白金キャンパス内にあります。最寄り駅は都営浅草線の高輪台駅から徒歩8分程度です。

明治学院東村山高校(推薦1月22日、一般2月12日)

明治学院大学の系列の高校です。2020年3月卒業生258名のうち107名が明治学院大学に優先入学しました。他大学受験の合格数ベスト3は、1位日本大学、3位東洋大学、3位法政大学です。中学校が併設されています。推薦入試の出願基準は9科36以上です。書類審査に通過すると、作文と面接があります。推薦不合格者は一般入試で加点されます。一般入試は、国・数・英と面接です。第一志望や併願制度があり加点されます。これらの制度を利用している人の合格率は高いです。一般入試の偏差値は61です。最寄り駅は、西武国分寺線小川駅から徒歩10分程度の場所にあります。

國學院高等学校(推薦1月22日、一般2月10日、2月12日、2月19日)

國學院大學の系列の高校です。2020年3月の卒業生584名のうち國學院大學へ129名が優先入学しました。他大学受験合格数ベスト3は1位日本大学、2位法政大学、3位明治大学です。他大学受験にも力を入れている学校です。推薦入試の出願基準は5科22以上です。推薦基準が高い気がしますが、資格や課外活動による基準緩和の措置はありません。推薦入試では適性検査があり、不合格になる場合もありますが、2021年度の推薦入試では不合格者はいませんでした。一般入試では、国・数・英の結果で決まります。推薦入試の不合格者には何らかの配慮があるそうです。一般入試の倍率は1回目が一番緩く、3回目が一番厳しいです。一般入試の偏差値は63です。最寄り駅は、地下鉄外苑前駅から徒歩5分、JR線千駄ヶ谷、地下鉄国立競技場駅より徒歩15分程度の場所にあります。

國學院大學久我山高校(推薦1月22日、一般2月12日)

國學院大學の系列の高校です。2020年3月の卒業生487名のうち60名が國學院大學に優先入学しました。他大学の合格数ベスト3は、1位明治大学、2位日本大学、3位法政大学です。他大学受験に力をいれている高校です。推薦入試の出願基準は5科22以上です。面接で合否が決まります。一般入試は国・数・英ですが、男子文系の受験者及び合格者のうち約1クラス分程度のスポーツ推薦の受験者・合格者が含まれています。一般入試の偏差値は66です。最寄り駅は京王井の頭線の久我山駅から徒歩15分程度の場所にあります。

【推薦入試】

一番入りやすいのは、獨協埼玉高校の単願です。逆に一番ハードルが高い出願基準は國學院高校と國學院久我山の5教科22か明治学院高校の書類選考通過(おそらく9教科40前後がボーダーラインと思われます)だと思われます。一番無難なのは、明治学院東村山と成城学園と成蹊高校の推薦入試です。ただ、成城学園高校は推薦入試の倍率が高いこと、成蹊高校は適性検査があることなどを考えれば、明治学院東村山あたりが最も無難な推薦入試と出願基準ということになります。

【一般入試】

1月22日、1月23日

とりあえず、すべり止めとして独協埼玉を1月22日もしくは1月23日に受験することをお勧めします。倍率は決して高くないので、偏差値65なくとも60前半でも合格する可能性は十分にあると思います。

2月10日

偏差値65未満の人は、國學院高校の受験がお勧めです。

偏差値65以上の人は、成蹊高校もしくは明治学院高校がお勧めです。明治学院高校が第一位志望で内申点が9教科36以上の人は推薦入試に出願しておくと一般入試で加点されます。お忘れなく。

2月11日

この日は成成明獨國の付属の入試はありません。自由に受験してください。同程度の高校では、日大二高あたりがお勧めかと思います。

2月12日

偏差値65未満の人は、明治学院東村山、成城学園、國學院高校がお勧めです。

偏差値65以上の人は、國學院久我山がお勧めです。

2月18日、2月19日

2月18日は明治学院高校、2月19日は國學院高校の入試があります。この日程での入試は両校とも募集数も少なく、倍率も高くなります。どちらかというと國學院高校の入試の方が入りやすいと思いますが、厳しい入試になることを覚悟する必要があります。

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