東西南北の都立高校

都立高校には東西南北の高校があったことはご存じですか。

かつて、都立高校には「東・西・南・北」の名前の付く都立高校がありました。現在は、統廃合などの再編があり、2校のみになっています。ここでご紹介します。

〇都立東高校 (江東区)

最寄り駅は南砂町駅である。中堅の進学校として安定した人気のある学校である。特進クラスを設置して進学にも力を入れて始めたそうです。1987年より引揚げ子女の帰国者教育を始めました。

〇都立西高校 (杉並区)

最寄り駅は井の線の久我山駅です。難関大学への合格者を多く輩出する都立トップ校の一つです。アメリカンフットボール部が強かった時代がある。夜のヒットスタジオの司会で有名な芳村真理やビーバックハイスクールの映画を監督した那須博之が出身者である。

〇都立南高校 (大田区) 廃校

2005年に大森東高校と発展的統合され、都立美原高校(全日制普通科単位制)となりました。また、跡地には、大田桜台高校ができました。(進学型商業高校)最寄り駅は西馬込。

〇都立北高校 (北区) 廃校 

1997年に廃校になり、跡地に都立飛鳥高校ができました。最寄り駅は王子神谷です。卒業生には、総理大臣になったことのある政治家、小渕恵三や角川映画「メインテーマ」で薬師丸ひろ子の相手役としてデビューした、俳優の野村宏伸がいます。

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