日東駒専の付属高校どこがお得か

東京都には日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学の付属高校があります。ご存じ、今から30年前の大学入試が1浪・2浪が当たり前の受験戦争の頃、中堅大学としてこの4つの大学に注目が集まりました。そして同時に付属の高校にも注目があつまり、偏差値60程度まで上がり、その後も学校が経営の工夫をして現在に至っています。

日本大学の付属は7校、東洋大学の付属は1校、駒澤大学の付属は1校のみです。専修大学の付属は1校のみです。

ずばり、どこがお得かは、受験生の高校への目的や期待度によりますが、あくまで「入りやすく、系列大学に進学しやすい」という視点で下記にランクづけします。

第1位 日本大学豊山高等学校 (文京区)  

偏差値55程度でも合格可。日大進学高い。男子校。プールが温水。板橋にグランド。野球、水泳、バスケット等スポーツが盛ん。駅から徒歩1分。伊勢谷友介がOB。

第2位 東洋大学京北高等学校 (文京区)

東洋大の付属になって日が浅い。東洋大へはまあ行ける。昔バスケットやレスリングが強かった。植木等やマサ斉藤がOB。他大学受験にも力を入れているが未知数。

第3位 専修大学附属高等学校 (杉並区)

9割が専大へ。昔ラグビーが強かった。学校にプールがないので、プール嫌いにもってこい。大沢たかお、東MAX、ジェリー藤尾、ダイヤモンドユカイがOB。

第4位 駒澤大学高等学校 (世田谷区)

入試が難化中だが、日大付属より入りやすい。仏教の学校ということを理解の上入学。馬事公苑、自衛隊音楽隊が近い。駒大玉川Gで部活。古尾谷雅人がOB。

第5位 日本大学第一高等学校 (墨田区)

日大付属では入りやすく系列への進学者が多い。両国駅からすぐ。昔、野球部は強かった。野球部は習志野で練習する。江戸博、国技館近い。大橋巨泉や松崎しげるがOB。

第6位 日本大学櫻丘高等学校 (世田谷区)

鶴ケ丘より少し簡単。でも中身はそう変わらない。文理学部の隣。校舎が新しい。日大付属の中で唯一の世田谷区。郷ひろみやウエンツ瑛士がOB。高校からの入学のみ。

第7位 日本大学鶴ケ丘高等学校 (杉並区)

数年前から他大学進学コースができたが、多くが日大に進学する。高校からの入学のみ。野球、アメフト、空手部等全国レベルの部が多い。温水プールがある。     

第8位 日本大学豊山女子高等学校 (板橋区)

日本大学付属では唯一の女子高だが、隣接するグランドに系列の豊山高校の部活が練習にくる。日大以外へ進学する者も多い。理系の教育にも力を入れている。

第9位 日本大学第二高等学校 (杉並区)

日大以外の進学に力を入れている。校舎も校庭も広いのに立川にグランドがある。昔は野球部やラグビー部が強かった。おのののか、松坂慶子、オードリーが出身。

第10位 日本大学第三高等学校 (町田市)

日大以外の進学に力を入れている。赤坂から町田に移転してから相当経った。野球部が甲子園の常連。アメフトやバスケットもまあまあ強い。駅から遠いのでスクールバス。

第11位 目黒日本大学高等学校 (目黒区)

日出高校が日大の系列になり校名が変わったばかりなので、日大への進学については未知数。日出時代より芸能人が多い。中山忍、剛力彩芽、菊池桃子、山口百恵がOG。

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